母の実家である福井県の田舎で、夏休みはいつも過ごしていました。
そこで年上の従姉妹達に習った手遊び歌です。
大阪に帰ってから、クラスの友人達に教えて広めました。
メロディーのついた歌になっていて、一つ一つのフレーズに動作がついていました。
最後のホーホケキョでジャンケンをして勝ち負けがありました。
この歌の意味も知らずに歌っていましたが、西郷隆盛さんの最期をこうして、
皆で悼んでいたのかと、随分してからわかったものでした。
いちかけ にかけ さんかけて
しかけ ごかけ 橋を架け
橋の欄干 腰を掛け
遙か 向こうを眺めれば
17,8の姉さんが
片手に花持ち 線香持ち
「姉さん、姉さん、どちらです?」
「私は九州 鹿児島の西郷は隆盛 娘です」
明治10年3月3日
切腹なされた父上の
お墓の前に手を合わせ
ナンマンダブツと目に涙
ナンマンダブツと目に涙
もしも、この子が男なら
師範学校卒業させ アメリカ言葉も習わせて
夢にウグイス、ホーホケキョ